ヴィーガン•グルテンフリー アフタヌーンティー
結構前ですが、アフタヌーンティーへ行ってきました〜
ヴィーガン・ローフードのお店で予約のみの提供で、ずっと気になっていたのですが、クーポンをゲットしたので遂に行く機会を与ました。
アフタヌーンティーとうと優雅なイギリス文化という響きなので、ヴィーガンのお店(ややヒッピーっぽい)で出されることに抵抗感があるお客さんもいるそう。
私が住むBC州の州都ビクトリアはイギリスの植民地だったことから英国の影響が残っています。
そちらへ5年ほど前に初めて遊びに行った際に、記念も兼ねて素敵なホテルのティールームでアフタヌーンティーをいただいたのが唯一の経験でした。ちなみに当時はヴィーガン、ヴェジタリアンダイエットではなかったので特に乳製品など気にしておりませんでした。
お値段60ドル以上… お味よりも、お茶もタップリ、食べ物もタップリでお腹がパンパンになった覚えがあります。
食べきれないぶんは持って帰れるのに何故か限界まで挑んでしまったのでした。
そんなわけで今回は人生2度目のアフタヌーンティー。
ぱっと見ても何が何だかわからないものばかりなのはお店側も想定済みなのか、全て説明して下さりました。まぁ詳細は覚えてないのですが…、グルテンフリーのサンドイッチや、クラッカーのような小さなピザ、トマトをくり抜いてヴィーガンチーズを詰めたものなどユニークなものばかりでした。
甘いもの好きとしてはスイーツ系がもうちょっと充実してたらなぁ〜といった感じ 笑
英国風とは異なるけど、お店のコンセプトのあって面白いアプローチだと思います。文化の融合といいますか。
タイの食べ物事情 ②
チェンマイ滞在中はほぼ外食。贅沢な気もしますが、お店の選び方によってはとてもリーズナブルな金額。
ヴィーガンのお店以外では、たまに卵やミルクを使ったものを頂いたり、あと多分ナンプラーはよく使われてたと思うので、ラクトオボだったり、ペスクタリアンだったり。
朝食はゲストハウスで素敵なおにぎりセットを頂けるので毎朝美味しくいただきました。日本人の方経営で、具沢山のお味噌汁もお出しして下さり、朝ごはんっていいなぁとしみじみ。
ごはんは酵素玄米でモッチリ。
マッサージコースの間のランチは学校から近い、ローカルな食堂で。一食30〜40バーツ。100円ちょいですかね。バナナやもち米を使った手作りおやつを売っているお店もたくさん会ったので、食後のデザートまで付けてもプラス15〜20バーツ。
パッタイや焼き飯だと卵を使ってて 、空芯菜炒めでもきっとナンプラーを使われてたかと。卵を抜いてもらうことも可能だと思いますが、いちいち先生に通訳させるのもなぁ…とお肉だけ抜いてもらいました。
ヴィーガンのお店を見つけてからは、ほぼそこで。同じくらいの値段でもっとボリュームはあったような。ソイミートや豆腐を使った家庭料理とごはんといった感じ。
食堂とは呼びがたい雰囲気のお店だと、一品100バーツ前後。
そういうお店は旅行客ばっかりでした。ベジタリアン系のお店はたくさんありますが、ほぼ欧米からのお客さん。おしゃれなベジタリアン旅行ブログとかやってそうな金髪のお姉さんたちなども居ました。
素敵ななカフェもたくさん。やはり旅行者がよく行く様子。私も元カフェ好きとして、チェックしてたお店数軒は行ってみました。コーヒーのカフェインに異常に反応してしまう時があるので控え気味ですが。
アジア系の旅行者は写真撮りまくりでなんだか微笑ましかったです。フォトジェニックやインスタ映えというやつでしょうか。
こちらはアカアマコーヒーで頂いた、エスプレッソにオレンジの皮が入ってるドリンク。甘味は蜂蜜ですかね。美味しかった〜
ソイミルクやアーモンドミルクのオプションはどこのお店でもあまり見かけなかった気がします。
Ramon cafeのきのこのレッドカレーと野菜スープ
最後の朝食はゲストハウスを出ていたので、揚げパンと豆乳 25バーツ
揚げパンは甘くなくて、豆乳はほんのり甘く、素朴で美味しかったです。
外食だと油をたくさん使っているからなのか、どうしてもサッパリしたのが食べたい日には、道端でココナッツの実やフルーツを買うことも。缶のココナッツジュースでは味わえないココナッツの果肉がまた美味しくて。
食いしんぼうなので、旅先のごはんはとても大事。その点でもチェンマイは楽しむことができました。
機内食もベジタリアン食をリクエスト。ただ、バンコクーチェンマイ間はリクエストを受け付けないみたい。1時間弱のフライトでごはん出すのも驚きですが…
タイの食べ物事情
未だタイのチェンマイに居ります。
暖かい国というと、バナナ、マンゴ、ココナッツなどのトロピカルなものをイメージしますが、タイも例外ではなく、お安く手に入ります。
ココナッツウォーターもタイならヤシの実ごと売ってて100円前後。安〜
こちらは焼きバナナ。ちょっと小ぶり。
調理前のは、私たちが普段食べるのよりも若干水分が 少ない感じ。
この焼きバナナが、素朴な美味しさで個人的にヒット。
バナナの葉をお皿代わりに。串刺しのも見かけますが、葉っぱの方がかわいいかんじ。
タイではバナナを、生で、蒸して、あげて、焼いてなど、いろんな方法で食べるとのことです。
もち米でバナナを包み、さらにバナナの葉っぱで包んで蒸したのもとても美味しい。
マッサージコースの先生いわく、タイではバナナの木の根っこ以外は全部料理に使うらしいです。花、葉っぱ、木の部分も。自然の恵みを全く無駄にしないで頂いているのですねー
タイでは、昔から伝わる素朴なお菓子はものすごく種類があるらしいのですが、若い年代になるほど知らないものが多いとのお話も聞きました。
おばあさんが作ってたけど、亡くなった後はもう誰も作らないなどで、レシピも途切れてしまうようです。なんだか切ない…
観光客が居ないような通りでは、フツーの民家のガレージで家庭で作ったようなお菓子、もしくはお惣菜を売っているのですが、タイの方々でも見たこともがないものが並んでいる日があるらしいです。もしかしたらそのお家に伝わっているものなのかなぁなんて思いながら、滞在中はちょこちょこのぞいてみようと思います。
このようなお話もきけて、ただ観光するだけでは知れないタイの文化を感じております。
Chiang Mai, Thailand
現在、タイマッサージのトレーニングコースのため、タイのチェンマイに滞在しております。
そのため観光の時間はあまりなく、コースが始まる前日の日曜にサッと行きたかったところを訪ねてきました。
写真は山の上にそびえ立つお寺の、ドイステープ。混んでいましたが、静かにするよう張り紙も貼ってあっためか、厳かな雰囲気の中見て回ることができました。
この旅行の前に友人んから、チェンマイはベジタリアンレストランがたくさんある!と情報を頂いたので楽しみしていたのですが、まさにその通り。
こちらはタイ北部料理のカオソーイ。本来はお肉がトッピングされてるとのことですが、ヴィーガンバージョンはキノコや豆腐っぽいものが入ってました。物足りなさは全くなく、とても美味しかったです。
私は今のところタイ料理のベジタリアン向けのものしかいただいてませんが、欧米料理も出しているお店もけっこうあるようです。バーガーやパスタなどなど。欧米からの観光客も非常に多いせいかと。
聞いた話ではベジタリアンレストランはほぼ観光客向けとのこと。実際、一軒のレストランではアジア系は私たちと店員さんだけで、北欧の田舎で有り得そうな白人さん率の高さ。
タイの方々の間では、ベジタリアンというダイエットは一般ではあまり普及していないよう。
お坊さんが道端の出店で、揚げたお肉を買っているのを目撃してしましたし。お坊さんには精進料理なんじゃなかったのか...?
マッサージの先生からタイ語でヴィーガンにあたる言葉は『ジェイ』だと教えていただきました。英語が通じないローカルな食堂でも、野菜炒めとごはんみたいのが食べれるとのこと。ニンニクも抜きになるので、私の知る中国系のベジタリアンと同じです。でもそれが、メニューにないのか、特別メニューになるのかなどは、今のところはまだ良くわかりません。
追記: 仏教との繋がりからか、ローカルなヴィーガンレストランもあるようです。『齋』という文字が入った黄色い旗がサインのよう。マッサージ学校の近くにも一軒見つけてからは、そちらでおせわになりました。
とりあえずこの滞在中はタイのベジタリアン料理を堪能します
お豆のスープ
先日種類はわからないものの、乾燥させた豆をごそっといただいたので、何かできぬかと思い、スープを作ってみました。
豆類はベジタリアンの大切なタンパク源。
下ゆでしたらグリーンピースっぽい見た目だったのですが、色と味は薄めで種類は謎のまま…
玉ねぎとジャガイモをスライスして炒め、火が通ったら下ゆでした豆とともにブレンダーにかけます。
緑のスープにしたかったので、ケールの葉を下ゆでしてる豆の鍋に2枚ほど入れてサッと火を通し、一緒にブレンダーにかけました。
再び火にかけ、水と豆乳で水分を調整。
塩コショーだけでも十分ぽいですが、頂きものの茅野屋さんの野菜だしを使ってみました。
水分量少なめで仕上げたので、なかなか食べ応えのあるスープとなりました。
味付け次第でディップにもなりそう。
いろんな豆で試しても面白いかなと思います。
Jade pearl rice
先日買い物に行った際に、"Organic Jade Pearl Rice"なるものを発見しました。
近頃お米は計り売りで買っているのですが、その計り売りコーナーで薄緑のつぶつぶに目を取られて、のぞいてみるとお米の一種だというのです。
米で育ってきた身ですが、こんな色は初めてお目にかかります。
その場でサクッと検索してみると、いろんなウェブサイトがヒットしたので、世には出ているようでした。内容までは読まなかったのですが。
旦那に聞いても知らないとの事だったので(雑学好きなのに…!) 試しに少し買ってみました。
もしかして、新種のお米かと思い、わくわくしながらお家でじっくり調べてみますと、
なんと。
竹の色素で着色した、翡翠色のオーガニックのお米でした…
Jade pearl rice と言うのも商品名のようです。
緑のお米が収穫できるようになったと言うようなニュースも一切聞いてないですし…新種のお米ではないのもわかる。
サイトとによると、調理すると、竹林の香りやほのかなバニラ風味が楽しめるとあったんですが、竹林はともかく、バニラ風味?? なんかしら添加されない限り、お米からバニラ風味はするのかしら。
とりあえず興味をそそります。
お米を洗う際に緑の色素が結構流れてしまったのですが...なんとなく緑色、いや翡翠色のお米が炊きあがりました。今回は炊飯器ではなくお鍋で調理。
普段玄米を食べているので、白米との比較は難しいのですが、白米よりややモチっとした感じでした。
嗅覚には自身があるのですが、残念ながら竹やバニラの香りは感じられませんでした...普通のお米の味。
竹の色素で着色する意図がいまいち掴めなかったのですが、ファンシーな響きのお米を試してみたい方、どうぞ。
でも私はもう買わないかなぁ〜
ヴィーガン フレンチトースト
急にフレンチトーストを食べたい気分になったので。
いつもの如く、目分量ですが、豆乳、ブラウンライスシロップ、バニラエクストラクト、ココナッツフラワー、ニュートリショナルイースト、チアシードを混ぜて、20分ほど放置。
チアシードが卵の代わりに全体をまとめてくれるのを待ちます。
今回はサワードウブレッドで作りました。油はココナッツオイル。
ザクロをトッピングすると一気に華やかに。ただ散らしただけなのに。
卵なしなんて全く気にならなくて、とても美味しくいただきました。
なぜフレンチとつくのかという話になり、調べたところ、フランスとは関係なく、アメリカ人のフレンチ氏が命名したということでした 笑 ※wiki調べ