たんぽぽの葉
去年、彼がたんぽぽの葉を食べる用に庭から摘んで来るまで、葉っぱを食べれることを知らなかった私。
こちらでは、スーパーで、"オーガニックたんぽぽの葉"をたまに見かけます。にしても、たんぽぽのなんてそこら中にたくましく咲いてるのにオーガニックで売ってるんだ…というのが正直な感想ですが。
↑昨日庭から摘んだタンポポの葉たち
タンポポ茶の存在は知っていましたが、どちらかというと、タンポポ=雑草の一種というイメージ(私だけ…?)でも西洋ではタンポポの葉はハーブとして捉えたれていて、実はすごく体にいいということを発見!覚書も兼ねて綴ってみます!
- 刻んだ葉1cup:1日に必要なカルシウムの10%。ケールよりも多い!
- 鉄分を豊富に含む。
- マルチビタミン!ビタミンA, C, B1, B2, B6, E, Kを含む。
- デトックス効果。肝臓をきれいにする効果、抗酸化作用がある。
- その他のミネラル(マグネシウム、亜鉛、リンなど)も多く含む。
北米、中国では昔から、特効薬として使われていたようです。栄養が豊富であることから、肌がきれいになる!ホルモンバランスを保つ!炎症を抑える!などいろんな効果がある…というような記事がたくさんありました。(雑…)
なにより無料で手に入るのが素敵。車道の近くなど空気が悪そうなところのものは避けたほうが良いでしょうが、そんな環境下でもぐんぐん育つなんて、逞しい限り。
そして花も食べれるそうです。
と言うことで、庭から摘んできたフレッシュなタンポポの葉とケールのソテーを作ってみました。軽く炒ったカシューナッツを和えて、ガーリックパウダーと塩でシンプルな味付け。
気になる味は、
苦い…笑 大人の味。いや、美味しかったけども。。
花をつける前の葉のほうが苦味が少ないらしいのですが、完全に時期を逃しました。。
あと冷水や重曹を溶かした水に数時間さらすのも効果的らしいです。私は常温の水に20分くらいつけておきましたが、効果があったのかは謎。
レモンやライム、バルサミコ酢で味付けしても美味しいかも。レシピを調べたら、オレンジやザクロと和えてサラダにしたり、ペストも作ったりできるとのことなので近いうちに試してみたいなーと思っております。
kombucha
はじめて存在を知った時、コンブチャ≠ 昆布茶なことに驚いたこと覚えてます。
日本では紅茶キノコとも言うそうですが、このコンブチャ、カナダ西海岸では人気があって、ほとんどのスーパーでもボトルで売ってます。
コンブチャの効能として、デトックス、消化促進、滋養強壮、免疫力強化、関節炎抑制などがあるようです。
若い人に人気なのはデトックス効果からっぽいな…
ふと作りたくなって早速とりかかりました。が、前回作ってからしばらく間が空いてしまったため、元となるSCOBYが全く働かない…。ちなみにSCOBYは"Symbiotic Culture Of Bacteria"の頭文字をとったものらしいです。
私のSCOBYは死んでしまったのか、活動を停止したのか謎ですが、クラスメートから新しいものをいただけたので、もう一度。
自分用のメモを兼ねて簡単にレシピを。
●材料
水2リットルくらい
紅茶パック(organic)3つ カフェイン入ならなんでもよい。茶葉の場合は1tbs
※追記 カフェインなしのハーブティーでもいいそうです。きゃすぴえさんのアドバイスより☆
砂糖 3/4CUP
scoby(+前回作られたコンブチャ→スターターとなる)
- 紅茶を作り砂糖を溶かし、冷ます。ティーパック、茶葉は取り除く。
- 煮沸消毒した瓶に冷めた紅茶、Scoby、スターターとなるコンブチャを入れる。電子レンジ2〜3分でも瓶を消毒できるらしいです。
- ハンカチやコーヒーフィルターで瓶に封をして、直射日光に当たらないところに保 管(7~30日)
- 新しいSCOBYが表面に生まれてくる。私は大体2mmくらいの厚さで良いと思うのですが、味見して程よい甘さと酸っぱさプラス微炭酸が生まれてたら一次発酵完了。酸っぱいのが好みの場合は日を重ねる。
- SCOBYとその他の浮遊物を濾す。新しくできたコンブチャは次のスターターとなるので、SCOBYが浸かるくらいの量と濾したSCOBYとともに別に分ける。すぐ次のコンブチャを作る場合は手順1へ。
- 一次発酵のみでも十分飲めますが、今回はフルーツでフレーバーをつけてみました。イチゴ・生姜とグレープフルーツ・ローズマリーです。密封できる瓶にコンブチャとフルーツを8分目まで入れて密封。暗所で保存。今この段階なのですが、おそらく味がついたら完成かと。。。やりすぎると瓶が割れてしまうこともあるらしいので注意。ガス抜きを毎日するといいという記事もありました。
Raw vegan rasberry uncheesecake
お友達とロービーガンチーズケーキを作りました。
わたしは初めての試み。彼女は作り慣れてるのでひたすら指示していただきました 笑
カシューナッツを一晩水に漬けるなど、下準備は全てやっていただけまして、申し訳ないやらなんやら。
レシピはこちらより
ビーガンなのにチーズのようなコックリ感が普通にある!感動〜
Raw のケーキって苦手なときも結構あるのですが、これは美味しい。
Agaveシロップで今回は作ったのすが、トータルの甘味が普段作っているようなケーキより少ない気がします。
また自分でも作ってみたいっ チョコ系にしてもきっと美味しいはず。
queen of spice
3月ですが、カナダ西海岸は雪。どうりで寒いわけだ、と思ったら風邪気味です。
子供の頃は風邪引いたら家で休むで通りましたが、今はそうはいかない。
悪化させずになんとか回復せねば…でも薬は飲みたくない。とのことでターメリックを撮り続けております。
なぜターメリックなのかと言うと、学校のセルフケアの先生がものすごく推してたから笑
彼女の教えは、5000年間伝え続けられているインドの生活医学アユールヴェーダに基づいています。心身における生活の知恵、哲学なども教わってまして、ものすごく深い!
そんな先生が、ターメリックは最高のスパイスなのよと話しておりまして、何がそんなにすごいのかしらと思い調べてみました。
確かにターメリックの効能はすごいようです。Queen of spice とも呼ばれているそう!
ガン予防・関節炎緩和・コレステロール値を下げる・傷の治りが早くなる・体重減少・アルツハイマー予防などなど…すごいじゃないか!今私に必要な免疫力の強化もそのひとつ。
先日授業で、先生が調子が悪いときに効くというお茶を飲ませてくれました。
ジンジャー・ターメリック・レモン・蜂蜜・カイエンペッパーとお水が材料。
真似て作ってみました。(適当に)
ジンジャースライスをまず火にかけて、火が通ったらレモン以外を加え、温まったら火からおろしてレモン(今回は瓶のレモン汁)を加えるだけ。辛いの苦手なのでカイエンペッパーは微量で蜂蜜多め。世界で一番美味しいお茶!とは言えないけど体に効きそうな美味しさで私は好き 笑
さらにPintarestでturmeric latteなるものを発見し、早速作ってみる。
材料 Turmeric, Cinnamon, Soymilk, Blackpepper, honey, ginger
ブレンダーで混ぜるとありましたが、病人にそんな元気はないのでメイソンジャーに全て入れて振り、火にかけました。沸騰させない程度にあっためて完成。美味しい。
ターメリックを信じてからだを休めます。
ケールの胡麻和え
ブラックケールとウィートベリーの黒胡麻和え作ってみました。
白ごまとゴジベリーを添えて。
日本から持って来たすりゴマ、ベジストック、醤油、ケーンシュガー、塩を、法蓮草とウィートベリーに和えたのみ。
ウィートベリーは今回はお鍋で火を通してみました。いつもは炊飯器でご飯と一緒に炊くのですが。
カナダに来てびっくりしたのは、法蓮草胡麻和えがととてもポピュラーなこと!
日本食レストランのメニューに普通に載ってる…日本で居酒屋メニューにあったのか覚えがないのですが。おばんざい屋さんにはありそう。
こちらではゴマじゃなくてピーナッツバター使ってる偽物もたくさんあるよう。香ばしさは確かに似てるのかも?日本人以外では胡麻和え=ピーナッツバター和えって思ってる人が多そうです。
胡麻炒って碾くのは手間がかかるからなのでしょうか…