9ヶ月目と妊娠糖尿病
この土曜で妊娠32週目、9ヶ月に入りました。
あと5週で正産期と思うと楽しみなような、まだ準備できてないような複雑な気持ちです。
実際ベビーグッズの準備は万端ではないのですが。
幸い痛いところもなく、体調も安定していたのですが、
昨年末に妊娠糖尿病の診断を受けてしまいました。
今まで知らなかったのですが、
妊婦は体内の
糖代謝がうまくいかず糖尿病にかかりやすいらしいです。。
さらに今回初めて知ったのですが、両方の祖母が軽い糖尿病を持っているらしく、
家族にキャリアーが居る場合も確率が上がるようです。
毎日ヨガをしていたし、仕事もマッサージで軽く体を動かしてる。
確かに甘いものは好きだけど、適量しか食べないしジュースは嫌い。
健康的な生活をしてるつもりだったので軽くショックでした。
まあ、残りの妊娠生活をさらに健康に過ごすいいリマインダーと思うようにしました。
年末に検査結果が出て、専門チームから食事や運動の指導を受ける日まで約半月の空き。
私の数値が基準ギリギリを上回る程度で緊急性がないからなのか、
カナダの通常運転なのかは未だにわかりません…
指導の予約日までの半月はまさに検索の鬼でした。笑
インターネットの便利さに感謝しつつ、
基礎知識はもちろん、レシピ、運動など暇さえあればリサーチしておりました。
炭水化物の摂りすぎは血糖値上昇のもとなので、
低糖質でたんぱく質や食物繊維豊富なものを意識的にとってます。
お米も食べすぎたらNGなので主食系に大豆粉を使ったものを良く食べてます。
。
こちら大豆粉で焼いたブランパンです。
焼きすぎた感がありますが…
レシピはこちらから拝借しました^^
クックパッド様サマです。
元々新しい食材を試すのが好きなので、低糖質クッキングはわりと楽しんでます。
低糖質でレシピ検索すると良くてくるサイリウムも、新たな出会いで頻繁に使ってます。
わらび餅っぽいものが簡単に作れるし、お料理にも使えます。
便秘ではなかったですが、おかげでさらに快調です。
一日おきの血糖測定&食事と運動でとりあえずコントロールできているようです。
ただ低糖質を高タンパクを意識しすぎてか、逆に炭水化物が足りず、ケトン体が若干出てしまいます。。それか動きすぎなのか…
ベビーに栄養がいかないから注意して!
捕食でうまく補って!と指導されたのですが、
どの程度食べればいいのか、まだ探り中です。
そして指導内容もツッコミたくなる店がいくつか…
- もちろん炭水化物フォーカスの食事指導ですが、その他の栄養素に関してはノータッチ。妊婦用のマルチビタミンミネラルサプリちゃんと飲んでるよね?と聞かれた程度…カルシウムなども妊婦には大事なのでは??
- 食後はすぐに運動…横腹痛くなるのでは??私は朝食後はヨガをしてますが、スタジオでは食後1時間以内のヨガは避けるように掲示してありますし、これってどうなんだ。。
日本での指導がどんなものなのかはわかりませんが、
この指導内容、なんだか薄い気がするので自分で勉強するしかなさそうです。
しかも初日の指導で週数を間違えられていたのが2日後のフォローアップで発覚。
さすがカナダの医療。。。雑な手書きのカルテだから見落とされたのか。。。
定期的に専門ナースから電話が来て数値や様子を確認してくれたり、病院での待ち時間が短い点は良いのになぁー
炭水化物を制限した食事のためか、
体重の増え方がすごくゆっくりです。
妊娠後期は増えやすいというので逆に心配になるくらい…
日本では体重管理は厳しく注意されると言いますが、
こちらは増えても何も言われないのでそこも戸惑いです。。
逆に増えてない場合は何か言われるのか、次の健診がある意味楽しみではあります。
#妊婦 #妊娠糖尿病
#カナダで出産