タイの食べ物事情 ②
チェンマイ滞在中はほぼ外食。贅沢な気もしますが、お店の選び方によってはとてもリーズナブルな金額。
ヴィーガンのお店以外では、たまに卵やミルクを使ったものを頂いたり、あと多分ナンプラーはよく使われてたと思うので、ラクトオボだったり、ペスクタリアンだったり。
朝食はゲストハウスで素敵なおにぎりセットを頂けるので毎朝美味しくいただきました。日本人の方経営で、具沢山のお味噌汁もお出しして下さり、朝ごはんっていいなぁとしみじみ。
ごはんは酵素玄米でモッチリ。
マッサージコースの間のランチは学校から近い、ローカルな食堂で。一食30〜40バーツ。100円ちょいですかね。バナナやもち米を使った手作りおやつを売っているお店もたくさん会ったので、食後のデザートまで付けてもプラス15〜20バーツ。
パッタイや焼き飯だと卵を使ってて 、空芯菜炒めでもきっとナンプラーを使われてたかと。卵を抜いてもらうことも可能だと思いますが、いちいち先生に通訳させるのもなぁ…とお肉だけ抜いてもらいました。
ヴィーガンのお店を見つけてからは、ほぼそこで。同じくらいの値段でもっとボリュームはあったような。ソイミートや豆腐を使った家庭料理とごはんといった感じ。
食堂とは呼びがたい雰囲気のお店だと、一品100バーツ前後。
そういうお店は旅行客ばっかりでした。ベジタリアン系のお店はたくさんありますが、ほぼ欧米からのお客さん。おしゃれなベジタリアン旅行ブログとかやってそうな金髪のお姉さんたちなども居ました。
素敵ななカフェもたくさん。やはり旅行者がよく行く様子。私も元カフェ好きとして、チェックしてたお店数軒は行ってみました。コーヒーのカフェインに異常に反応してしまう時があるので控え気味ですが。
アジア系の旅行者は写真撮りまくりでなんだか微笑ましかったです。フォトジェニックやインスタ映えというやつでしょうか。
こちらはアカアマコーヒーで頂いた、エスプレッソにオレンジの皮が入ってるドリンク。甘味は蜂蜜ですかね。美味しかった〜
ソイミルクやアーモンドミルクのオプションはどこのお店でもあまり見かけなかった気がします。
Ramon cafeのきのこのレッドカレーと野菜スープ
最後の朝食はゲストハウスを出ていたので、揚げパンと豆乳 25バーツ
揚げパンは甘くなくて、豆乳はほんのり甘く、素朴で美味しかったです。
外食だと油をたくさん使っているからなのか、どうしてもサッパリしたのが食べたい日には、道端でココナッツの実やフルーツを買うことも。缶のココナッツジュースでは味わえないココナッツの果肉がまた美味しくて。
食いしんぼうなので、旅先のごはんはとても大事。その点でもチェンマイは楽しむことができました。
機内食もベジタリアン食をリクエスト。ただ、バンコクーチェンマイ間はリクエストを受け付けないみたい。1時間弱のフライトでごはん出すのも驚きですが…
タイの食べ物事情
未だタイのチェンマイに居ります。
暖かい国というと、バナナ、マンゴ、ココナッツなどのトロピカルなものをイメージしますが、タイも例外ではなく、お安く手に入ります。
ココナッツウォーターもタイならヤシの実ごと売ってて100円前後。安〜
こちらは焼きバナナ。ちょっと小ぶり。
調理前のは、私たちが普段食べるのよりも若干水分が 少ない感じ。
この焼きバナナが、素朴な美味しさで個人的にヒット。
バナナの葉をお皿代わりに。串刺しのも見かけますが、葉っぱの方がかわいいかんじ。
タイではバナナを、生で、蒸して、あげて、焼いてなど、いろんな方法で食べるとのことです。
もち米でバナナを包み、さらにバナナの葉っぱで包んで蒸したのもとても美味しい。
マッサージコースの先生いわく、タイではバナナの木の根っこ以外は全部料理に使うらしいです。花、葉っぱ、木の部分も。自然の恵みを全く無駄にしないで頂いているのですねー
タイでは、昔から伝わる素朴なお菓子はものすごく種類があるらしいのですが、若い年代になるほど知らないものが多いとのお話も聞きました。
おばあさんが作ってたけど、亡くなった後はもう誰も作らないなどで、レシピも途切れてしまうようです。なんだか切ない…
観光客が居ないような通りでは、フツーの民家のガレージで家庭で作ったようなお菓子、もしくはお惣菜を売っているのですが、タイの方々でも見たこともがないものが並んでいる日があるらしいです。もしかしたらそのお家に伝わっているものなのかなぁなんて思いながら、滞在中はちょこちょこのぞいてみようと思います。
このようなお話もきけて、ただ観光するだけでは知れないタイの文化を感じております。
Chiang Mai, Thailand
現在、タイマッサージのトレーニングコースのため、タイのチェンマイに滞在しております。
そのため観光の時間はあまりなく、コースが始まる前日の日曜にサッと行きたかったところを訪ねてきました。
写真は山の上にそびえ立つお寺の、ドイステープ。混んでいましたが、静かにするよう張り紙も貼ってあっためか、厳かな雰囲気の中見て回ることができました。
この旅行の前に友人んから、チェンマイはベジタリアンレストランがたくさんある!と情報を頂いたので楽しみしていたのですが、まさにその通り。
こちらはタイ北部料理のカオソーイ。本来はお肉がトッピングされてるとのことですが、ヴィーガンバージョンはキノコや豆腐っぽいものが入ってました。物足りなさは全くなく、とても美味しかったです。
私は今のところタイ料理のベジタリアン向けのものしかいただいてませんが、欧米料理も出しているお店もけっこうあるようです。バーガーやパスタなどなど。欧米からの観光客も非常に多いせいかと。
聞いた話ではベジタリアンレストランはほぼ観光客向けとのこと。実際、一軒のレストランではアジア系は私たちと店員さんだけで、北欧の田舎で有り得そうな白人さん率の高さ。
タイの方々の間では、ベジタリアンというダイエットは一般ではあまり普及していないよう。
お坊さんが道端の出店で、揚げたお肉を買っているのを目撃してしましたし。お坊さんには精進料理なんじゃなかったのか...?
マッサージの先生からタイ語でヴィーガンにあたる言葉は『ジェイ』だと教えていただきました。英語が通じないローカルな食堂でも、野菜炒めとごはんみたいのが食べれるとのこと。ニンニクも抜きになるので、私の知る中国系のベジタリアンと同じです。でもそれが、メニューにないのか、特別メニューになるのかなどは、今のところはまだ良くわかりません。
追記: 仏教との繋がりからか、ローカルなヴィーガンレストランもあるようです。『齋』という文字が入った黄色い旗がサインのよう。マッサージ学校の近くにも一軒見つけてからは、そちらでおせわになりました。
とりあえずこの滞在中はタイのベジタリアン料理を堪能します
暖かさを味方に
先日数年ぶりのサウナを体験しました。
職場のスパでサウナ、フロート、マッサージを提供しているのですが、スタッフは無料でサウナルーム、フロートルームが使用できるというありがたいお話し。
銭湯やスパの浴場に隣接してるのではなく、サウナがメインで簡易シャワーが扉で仕切ってある隣にあるといったもの。
自分ひとりなので、横になってぼーっとするもよし、ストレッチやヨガもできます。(ただ倒れないよう注意…)
私が入ったお部屋は温度はそこまで高くなく、じんわりあったかい感じ。
年末の忙しさで、背中の筋肉がカチカチだったんですが、サウナの熱のおかげで、でゆっくりほぐれてくれたのです! 軽いストレッチでさらにほぐれる感じがとても気持ちよかったです。
スパでは、サウナの後にマッサージを受けるお客さんが結構多いのですが、筋肉があたたまってほぐれている状態だったら、マッサージも筋肉の表面だけでなく、奥まで届き、より効果が出ると納得!
スーパー銭湯のようなところでマッサージやってるのを、当時は遠目で見てたのですが、今は断然おすすめです。
セルフマッサージもお風呂上がりの方が効果的かと。
サウナやお風呂まではいかずとも、ある程度温まった体、凍えた体でマッサージを受けるのでは全然違います。筋肉が硬くなっているので、ほぐすところから始まるので…施術時間は限られてるので全身満足のセッションにならいかも。
冬はマッサージの予約の少し時間前に行って、外の凍える寒さから回復したところでの施術というのが、セラピストとお客さんの両方にとってとても良いのです。
寒い冬のセルフケアでは、"暖かさを味方に"はけっこう大事だと改めて学びました。
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
2018年が始まり1週間になるところで新年のご挨拶の水彩画。…遅い
今年はお正月感はほとんどなく、1日だけ休みで2日から仕事をしておりました。
年始からマッサージに来る人が結構いるようで、やや慌ただしく、意外な年明けとなりました。
心身のバランスの取れた健やかな生活というのは、おそらく私の永遠のテーマなので、今年も無理をしすぎないようセルフケアを楽しんでいきたいと思います。
2018年一発目の食事はビーガンパンケーキでした。
アボカドとバナナ、チアシードをつなぎとして使い、いただき物の引換券でゲットしたビーガンバターをのっけて美味しくいただきました。
クリスマスは旦那の実家で過ごしたのですが、間違いなく食べ過ぎまして、未だに体が重いので特に食には気をつけてるスタートとなりました。
ところでビーガンバター、原材料にはオーガニックのものが多いのですが、結構な加工品ですよね?
悪い話は特に聞かないですけど、結構塩っぽい気も。
使いきったらリピートはしないかなぁ
2018年が平和で、多くの方々にとって実りある一年となりますように。。
ゆく年くる年
日本はもはや元旦ですが、カナダ西海岸はもうすぐ23時、2018年まであと少し。
今年は変化と学び一年でありました。大学以来の学生生活、キャリアチェンジと結婚…
新たな出逢いも多々あり、人とに関わりから学ぶこともたくさんありました。
クリスマス後の年末はゆったりできるかと思ったら、予想外の忙しさで体がガチガチです。
一年をじっくり振り返る時間もなく、大掃除も微妙なままです。 これも来年の年末に向けた良い学びですが 。
手作りバスソルトのお風呂で一年を締めました。
筋肉疲労に効くユーカリ+ジンジャー+フランキンセンスのブレンドです。
エッセンシャルオイルだけでは凝縮されすぎとのことなので、セサミキャリアーオイルと混ぜ、エプソムソルトと一緒に瓶に入れてひたすら振るだけ。
やはりお風呂は良いですねー
旦那さまがお腹がまだ空いていると言っていたので、年越しそばを頂いて日本風に来年を迎えようかと思います。
お豆のスープ
先日種類はわからないものの、乾燥させた豆をごそっといただいたので、何かできぬかと思い、スープを作ってみました。
豆類はベジタリアンの大切なタンパク源。
下ゆでしたらグリーンピースっぽい見た目だったのですが、色と味は薄めで種類は謎のまま…
玉ねぎとジャガイモをスライスして炒め、火が通ったら下ゆでした豆とともにブレンダーにかけます。
緑のスープにしたかったので、ケールの葉を下ゆでしてる豆の鍋に2枚ほど入れてサッと火を通し、一緒にブレンダーにかけました。
再び火にかけ、水と豆乳で水分を調整。
塩コショーだけでも十分ぽいですが、頂きものの茅野屋さんの野菜だしを使ってみました。
水分量少なめで仕上げたので、なかなか食べ応えのあるスープとなりました。
味付け次第でディップにもなりそう。
いろんな豆で試しても面白いかなと思います。