--- LIFE GOES ON ---

カナダ在住一児の母かつマッサージ+ボディーワーカー。食物アレルギー発覚、プラントベースダイエットへの目覚めを経て、こころと体の健やかな日々をゆるりとめざしてます。

salt spring island

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一泊旅行でsalt spring island に来ております。

 

ここ数週間丸々1日休みの日がなく、子忙しい日々が続いていたのですが。とくにストレス感じてた訳ではなかったけど、やっっと休みがとれたので…癒しの旅にということでやって来ました。

まだシーズンではないのでひっそりとしてて、逆にそれが良い。日常から離れてゆったりと時が進んでる感覚。夕方にはほとんどお店が閉まるので、早めにディナーをして、夜はB&Bで本を読んだり、さらにゆったりとした時間を楽しんでます。

 

B&Bにハチドリの蜜入れ(なんて呼ぶのかわからない…)があって、何羽もハチドリが訪れてました。蜜を巡って喧嘩がおこっていたり。こんなに何羽もいる光景はあまり見たことがないのでじっくり観察してしまった。

 

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ドイツ出身と思われるご夫妻のB&Bですごく素敵な部屋。朝ごはんが楽しみ。

 

1泊しかしない上、天気も良くないのであまり島を堪能している感じはないのですが、ゆったりと時間に縛られない感覚は、本当に久しぶりで来てすごく良かった。島の人々も暖かい。

アーティストの島、癒しの島、スピリチュアルの島などと呼ばれてるsalt spring island 。次回は2泊以上はしたいし、ハイキングなどもしたい。必ずまた来よう。
 

 

 

kombucha

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はじめて存在を知った時、コンブチャ≠ 昆布茶なことに驚いたこと覚えてます。

日本では紅茶キノコとも言うそうですが、このコンブチャ、カナダ西海岸では人気があって、ほとんどのスーパーでもボトルで売ってます。

  

コンブチャの効能として、デトックス、消化促進、滋養強壮、免疫力強化、関節炎抑制などがあるようです。

若い人に人気なのはデトックス効果からっぽいな…

 

ふと作りたくなって早速とりかかりました。が、前回作ってからしばらく間が空いてしまったため、元となるSCOBYが全く働かない…。ちなみにSCOBYは"Symbiotic Culture Of Bacteria"の頭文字をとったものらしいです。

私のSCOBYは死んでしまったのか、活動を停止したのか謎ですが、クラスメートから新しいものをいただけたので、もう一度。

 

自分用のメモを兼ねて簡単にレシピを。

●材料

水2リットルくらい

紅茶パック(organic)3つ カフェイン入ならなんでもよい。茶葉の場合は1tbs

  ※追記 カフェインなしのハーブティーでもいいそうです。きゃすぴえさんのアドバイスより☆

砂糖 3/4CUP

scoby(+前回作られたコンブチャ→スターターとなる)

 

  1. 紅茶を作り砂糖を溶かし、冷ます。ティーパック、茶葉は取り除く。
  2. 煮沸消毒した瓶に冷めた紅茶、Scoby、スターターとなるコンブチャを入れる。電子レンジ2〜3分でも瓶を消毒できるらしいです。
  3. ハンカチやコーヒーフィルターで瓶に封をして、直射日光に当たらないところに保 管(7~30日)
  4. 新しいSCOBYが表面に生まれてくる。私は大体2mmくらいの厚さで良いと思うのですが、味見して程よい甘さと酸っぱさプラス微炭酸が生まれてたら一次発酵完了。酸っぱいのが好みの場合は日を重ねる。
  5. SCOBYとその他の浮遊物を濾す。新しくできたコンブチャは次のスターターとなるので、SCOBYが浸かるくらいの量と濾したSCOBYとともに別に分ける。すぐ次のコンブチャを作る場合は手順1へ。
  6. 一次発酵のみでも十分飲めますが、今回はフルーツでフレーバーをつけてみました。イチゴ・生姜とグレープフルーツ・ローズマリーです。密封できる瓶にコンブチャとフルーツを8分目まで入れて密封。暗所で保存。今この段階なのですが、おそらく味がついたら完成かと。。。やりすぎると瓶が割れてしまうこともあるらしいので注意。ガス抜きを毎日するといいという記事もありました。

 

Raw vegan rasberry uncheesecake

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お友達とロービーガンチーズケーキを作りました。

わたしは初めての試み。彼女は作り慣れてるのでひたすら指示していただきました 笑

カシューナッツを一晩水に漬けるなど、下準備は全てやっていただけまして、申し訳ないやらなんやら。

レシピはこちらより 

www.mynewroots.org

 

ビーガンなのにチーズのようなコックリ感が普通にある!感動〜

Raw のケーキって苦手なときも結構あるのですが、これは美味しい。

Agaveシロップで今回は作ったのすが、トータルの甘味が普段作っているようなケーキより少ない気がします。

また自分でも作ってみたいっ チョコ系にしてもきっと美味しいはず。

 

 

queen of spice

3月ですが、カナダ西海岸は雪。どうりで寒いわけだ、と思ったら風邪気味です。

子供の頃は風邪引いたら家で休むで通りましたが、今はそうはいかない。

悪化させずになんとか回復せねば…でも薬は飲みたくない。とのことでターメリックを撮り続けております。

なぜターメリックなのかと言うと、学校のセルフケアの先生がものすごく推してたから笑 

彼女の教えは、5000年間伝え続けられているインドの生活医学アユールヴェーダに基づいています。心身における生活の知恵、哲学なども教わってまして、ものすごく深い!

そんな先生が、ターメリックは最高のスパイスなのよと話しておりまして、何がそんなにすごいのかしらと思い調べてみました。f:id:maru-anna0515:20170306150700j:image

確かにターメリックの効能はすごいようです。Queen of spice とも呼ばれているそう!

ガン予防・関節炎緩和・コレステロール値を下げる・傷の治りが早くなる・体重減少・アルツハイマー予防などなど…すごいじゃないか!今私に必要な免疫力の強化もそのひとつ。

 

先日授業で、先生が調子が悪いときに効くというお茶を飲ませてくれました。

ジンジャー・ターメリック・レモン・蜂蜜・カイエンペッパーとお水が材料。

真似て作ってみました。(適当に)

ジンジャースライスをまず火にかけて、火が通ったらレモン以外を加え、温まったら火からおろしてレモン(今回は瓶のレモン汁)を加えるだけ。辛いの苦手なのでカイエンペッパーは微量で蜂蜜多め。世界で一番美味しいお茶!とは言えないけど体に効きそうな美味しさで私は好き 笑

 

さらにPintarestでturmeric latteなるものを発見し、早速作ってみる。

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材料 Turmeric, Cinnamon, Soymilk, Blackpepper, honey, ginger

 

ブレンダーで混ぜるとありましたが、病人にそんな元気はないのでメイソンジャーに全て入れて振り、火にかけました。沸騰させない程度にあっためて完成。美味しい。

 

ターメリックを信じてからだを休めます。

 

 

Human

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もう2月も終わり。

試験がいっぱいあったので今月は勉強!の月でありました。

 

まだまだ肌寒いけど日が長くなり、もうすぐ春なのかなと思ったり。

snowdropという可愛らしい花がちらほら咲いているのを見かけます。なんでも春の訪れを告げる花で、一番早くに咲くのだそう。この春でカナダ歴4年ですが、今まで知らなかった…

 

試験もひと段落したので、ゆっくり映画でも見ようと思い、お友達にオススメしてもらったドキュメンタリーを見ました。

www.youtube.com

ものすごく考えさせられました。

たくさんの人へのインタビューが主なのですが、途中から罪悪感が生まれてきて、見続けるのが辛くなってしまった…

発展途上国の人々の話が胸に刺さりました。世界には、明日生き延びられるかもわからない、その日ごはんが食べられるのかわからない、生き延びるため・食べるためだけに過酷な仕事をしなければならないという人々がたくさんいます。彼らの現実を改めて目の当たりにして、いかに自分が恵まれたところにいると思い知らされました。悲しいけれど、人は平等ではないのです。

 私は、自分が裕福だと思ったことは今まで一度もないけど、それでも今自分がやりたいこと、今日の夕食で食べたいもの、何を仕事にしたいか、どこに住みたいのか、誰を愛したいのかという選択をする自由がある。

 私たちはあらゆるものを持ちすぎているのに、不満・欲を抱いています。それが当たり前になってしまっているのですね。

『当たり前のものに感謝する心をもつこと』と、以前教わったはずなのに、毎日の生活のなかに埋もれてしまっていたようです。

 

もっと周りの人やものを大事にしよう。言葉にするのは簡単ですが、このドキュメンタリーを見て、もっと心の深いところか改めて思いました。

 また、悲しい現実に直面している人々が救われるために、アンテナをはってできることを探してみようと思います。

 

すごく思い作品だけど、もっと多くの人に見られるべきだと思います。

 

こちらもつらつら綴ってしまいったけど、またここに戻ってきたときに思い出せるようにという自分用も兼ねてますんで :)

 

 

 

 

ケールの胡麻和え

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ブラックケールとウィートベリーの黒胡麻和え作ってみました。

白ごまとゴジベリーを添えて。

日本から持って来たすりゴマ、ベジストック、醤油、ケーンシュガー、塩を、法蓮草とウィートベリーに和えたのみ。

ウィートベリーは今回はお鍋で火を通してみました。いつもは炊飯器でご飯と一緒に炊くのですが。

 

 

カナダに来てびっくりしたのは、法蓮草胡麻和えがととてもポピュラーなこと!

日本食レストランのメニューに普通に載ってる…日本で居酒屋メニューにあったのか覚えがないのですが。おばんざい屋さんにはありそう。

 

こちらではゴマじゃなくてピーナッツバター使ってる偽物もたくさんあるよう。香ばしさは確かに似てるのかも?日本人以外では胡麻和え=ピーナッツバター和えって思ってる人が多そうです。

胡麻炒って碾くのは手間がかかるからなのでしょうか…

 

restorative yoga

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こちらアボカドの種が育ったものです。小さなポットに埋めたので、あまり土がないのですが、ぐんぐん成長しております。種の中のパワーなのか、光と水のパワーなのかわかりませんが。

 

最近 Restorative Yogaのクラスをちょこちょこ取っています。先生曰く、" Practice of rest " 、休息を追求しよう。ということですかね。

枕やブランケットを使って体を支えて、無理のないポーズのまま呼吸に集中します。

努力を最小限に。快適さを最大限に。

自分自身を完全にリラックス・休息させる。と、とある記事にありました。集中力の向上にも効果的らしい。

 

先生の声もとろけるような優しさで、普段の生活の時間の流れと全く異なる空間のよう…

ポーズに無理がない分、Hatha ヨガなどよりも、呼吸をしている自分自身により集中している感覚。そしていかに快適さを追求するか…

 

Restorativeの和訳は、"元気を回復させる、力をつける"よのうです。

元気を回復させるってうのが素敵。私たちは元々パワーを持っているののだって言ってるようで。ただそれが疲れたり、頑張りすぎたりですり減ってしまうのかもですね。