Raw vegan rasberry uncheesecake
お友達とロービーガンチーズケーキを作りました。
わたしは初めての試み。彼女は作り慣れてるのでひたすら指示していただきました 笑
カシューナッツを一晩水に漬けるなど、下準備は全てやっていただけまして、申し訳ないやらなんやら。
レシピはこちらより
ビーガンなのにチーズのようなコックリ感が普通にある!感動〜
Raw のケーキって苦手なときも結構あるのですが、これは美味しい。
Agaveシロップで今回は作ったのすが、トータルの甘味が普段作っているようなケーキより少ない気がします。
また自分でも作ってみたいっ チョコ系にしてもきっと美味しいはず。
queen of spice
3月ですが、カナダ西海岸は雪。どうりで寒いわけだ、と思ったら風邪気味です。
子供の頃は風邪引いたら家で休むで通りましたが、今はそうはいかない。
悪化させずになんとか回復せねば…でも薬は飲みたくない。とのことでターメリックを撮り続けております。
なぜターメリックなのかと言うと、学校のセルフケアの先生がものすごく推してたから笑
彼女の教えは、5000年間伝え続けられているインドの生活医学アユールヴェーダに基づいています。心身における生活の知恵、哲学なども教わってまして、ものすごく深い!
そんな先生が、ターメリックは最高のスパイスなのよと話しておりまして、何がそんなにすごいのかしらと思い調べてみました。
確かにターメリックの効能はすごいようです。Queen of spice とも呼ばれているそう!
ガン予防・関節炎緩和・コレステロール値を下げる・傷の治りが早くなる・体重減少・アルツハイマー予防などなど…すごいじゃないか!今私に必要な免疫力の強化もそのひとつ。
先日授業で、先生が調子が悪いときに効くというお茶を飲ませてくれました。
ジンジャー・ターメリック・レモン・蜂蜜・カイエンペッパーとお水が材料。
真似て作ってみました。(適当に)
ジンジャースライスをまず火にかけて、火が通ったらレモン以外を加え、温まったら火からおろしてレモン(今回は瓶のレモン汁)を加えるだけ。辛いの苦手なのでカイエンペッパーは微量で蜂蜜多め。世界で一番美味しいお茶!とは言えないけど体に効きそうな美味しさで私は好き 笑
さらにPintarestでturmeric latteなるものを発見し、早速作ってみる。
材料 Turmeric, Cinnamon, Soymilk, Blackpepper, honey, ginger
ブレンダーで混ぜるとありましたが、病人にそんな元気はないのでメイソンジャーに全て入れて振り、火にかけました。沸騰させない程度にあっためて完成。美味しい。
ターメリックを信じてからだを休めます。
Human
もう2月も終わり。
試験がいっぱいあったので今月は勉強!の月でありました。
まだまだ肌寒いけど日が長くなり、もうすぐ春なのかなと思ったり。
snowdropという可愛らしい花がちらほら咲いているのを見かけます。なんでも春の訪れを告げる花で、一番早くに咲くのだそう。この春でカナダ歴4年ですが、今まで知らなかった…
試験もひと段落したので、ゆっくり映画でも見ようと思い、お友達にオススメしてもらったドキュメンタリーを見ました。
ものすごく考えさせられました。
たくさんの人へのインタビューが主なのですが、途中から罪悪感が生まれてきて、見続けるのが辛くなってしまった…
発展途上国の人々の話が胸に刺さりました。世界には、明日生き延びられるかもわからない、その日ごはんが食べられるのかわからない、生き延びるため・食べるためだけに過酷な仕事をしなければならないという人々がたくさんいます。彼らの現実を改めて目の当たりにして、いかに自分が恵まれたところにいると思い知らされました。悲しいけれど、人は平等ではないのです。
私は、自分が裕福だと思ったことは今まで一度もないけど、それでも今自分がやりたいこと、今日の夕食で食べたいもの、何を仕事にしたいか、どこに住みたいのか、誰を愛したいのかという選択をする自由がある。
私たちはあらゆるものを持ちすぎているのに、不満・欲を抱いています。それが当たり前になってしまっているのですね。
『当たり前のものに感謝する心をもつこと』と、以前教わったはずなのに、毎日の生活のなかに埋もれてしまっていたようです。
もっと周りの人やものを大事にしよう。言葉にするのは簡単ですが、このドキュメンタリーを見て、もっと心の深いところか改めて思いました。
また、悲しい現実に直面している人々が救われるために、アンテナをはってできることを探してみようと思います。
すごく思い作品だけど、もっと多くの人に見られるべきだと思います。
こちらもつらつら綴ってしまいったけど、またここに戻ってきたときに思い出せるようにという自分用も兼ねてますんで :)
ケールの胡麻和え
ブラックケールとウィートベリーの黒胡麻和え作ってみました。
白ごまとゴジベリーを添えて。
日本から持って来たすりゴマ、ベジストック、醤油、ケーンシュガー、塩を、法蓮草とウィートベリーに和えたのみ。
ウィートベリーは今回はお鍋で火を通してみました。いつもは炊飯器でご飯と一緒に炊くのですが。
カナダに来てびっくりしたのは、法蓮草胡麻和えがととてもポピュラーなこと!
日本食レストランのメニューに普通に載ってる…日本で居酒屋メニューにあったのか覚えがないのですが。おばんざい屋さんにはありそう。
こちらではゴマじゃなくてピーナッツバター使ってる偽物もたくさんあるよう。香ばしさは確かに似てるのかも?日本人以外では胡麻和え=ピーナッツバター和えって思ってる人が多そうです。
胡麻炒って碾くのは手間がかかるからなのでしょうか…
restorative yoga
こちらアボカドの種が育ったものです。小さなポットに埋めたので、あまり土がないのですが、ぐんぐん成長しております。種の中のパワーなのか、光と水のパワーなのかわかりませんが。
最近 Restorative Yogaのクラスをちょこちょこ取っています。先生曰く、" Practice of rest " 、休息を追求しよう。ということですかね。
枕やブランケットを使って体を支えて、無理のないポーズのまま呼吸に集中します。
努力を最小限に。快適さを最大限に。
自分自身を完全にリラックス・休息させる。と、とある記事にありました。集中力の向上にも効果的らしい。
先生の声もとろけるような優しさで、普段の生活の時間の流れと全く異なる空間のよう…
ポーズに無理がない分、Hatha ヨガなどよりも、呼吸をしている自分自身により集中している感覚。そしていかに快適さを追求するか…
Restorativeの和訳は、"元気を回復させる、力をつける"よのうです。
元気を回復させるってうのが素敵。私たちは元々パワーを持っているののだって言ってるようで。ただそれが疲れたり、頑張りすぎたりですり減ってしまうのかもですね。
protein sources
ついにわたしの地元にも雪が降っているようです。
この冬はバンクーバーではいつもより雪が積もって、楽しんでいる人もいて、苦労している人もいて…
こちらは雪をかぶった木々を水彩画で描いたものです。
さて、最近ヨガにたくさん行っているので、お腹が空きやすいような気がします。
特に体がタンパク質を欲している気がする…
お肉や魚は食べないので主に豆類から摂ることになるのですが、友人が八穀米を炊いたというお話を思い出して、ごはんにいろいろ入れて炊いてみました。
(八穀米と意味合いが違ってきますが)
ウィートベリー、レンズ豆(黒・緑)、チアシード、フラックスシードと有機玄米を炊いてみました。お米とその他のものの割合は1対1で食べ応えありな、なんちゃって五目玄米ごはん。味付けて味ごはん風にしても良かったかも。
ウィートベリーって日本語でなんなのか調べてみたのですが、全粒小麦らしいです。イコールグルテン含有…食べ終わってから気づくという。グルテンアレルギーの自覚が乏のか何なのか…
つぶつぶ感がすごいのですが、なるほど、加工度が低い自然のままの状態だそう。
白い小麦粉を作る過程で取り除かれる、胚芽と外皮(ふすま)がそのままくっついている状態で、栄養価も小麦より高いのだそうです。
胚芽にはミネラル、食物繊維、ビタミンB群が、外皮にはミネラルと食物繊維が豊富です。全粒小麦は糖尿病・高血圧・がんの予防にも繋がるとかなんとか!
全粒粉とかwhole Wheatとかよく見かけるのにも納得です。
タンパク質源だ!と思って入れたレンズ豆ですが、炭水化物の割合が半分以上だそうで。20%はタンパク質とのことですが。大豆の30%に比べたらうぅーんという感じですが、レンズ豆は鉄分・ミネラル・食物繊維が豊富!
ビーガン・ベジタリアン・その他の食習慣を持っていても、バランスよく食べることは大事ですね。昨日は訳あって、ごはん・野菜・フルーツに偏ってしまいまして、夜なんだか気分が悪かったです。気持ち悪いとかではなかったのですが、なんだか調子がよくない感じといいましょうか。
Listen to your body というフレーズが最近心に響くのですが、、食生活は必ず体に影響を与えているので、体の声に耳を傾けて、労ってあげるのは大切だなぁと思うのでした。
なんかつらつら綴ってみましたが、自分へのメモも兼ねておりますので。
食に関するNew Year Resolutions
あけましておめでとうございます。
こちらは先日作ったタイ風ココナッツカレー(vegan)
お友達から頂いたタイカレーのペーストはとても辛いのですが、南瓜、ビーツ、人参でほんのり甘みが出ました。
今年の豊富の一つとして、
"Be kind to the earth and myself "
を掲げました。(こちらは食生活部門)
昨年で私の食生活はガラリと変わったのですが、一番のきっかけは一冊の本
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- | 医学博士・新谷弘実公式サイト|drshinya.com
賛否両論あるようですが、私としては理にかなっている!
著者であられる新谷先生によると、牛乳、乳製品はアレルギー体質を作りやすいとのこと。
こちらを読んでからまず牛乳控えました。かつては水の代わりのように飲んでいたのですが…
今思うと、もしや、牛乳好き災いして、食物アレルギー持ちになったものかもしれません。
そのほかにもこの本からは、ハッとされることが沢山で一読の価値ありです。新谷先生も植物性の食事を進めています。
その後、牛乳、卵、小麦、大麦、モルトをはじめグルテンアレルギーであることが発覚。Dr.から、しばらくそれらを完全に抜くよう言われ、出来るかぎり摂取ゼロを心がけました。
小麦は難しかった…なんせ焼き菓子やパスタが大好きなので。でもカナダにはたくさんのグルテンフリー(以降GF)、GFかつvegan のものがあるので助かりました。GFパスタ、小麦の代わりGFの粉など、値は若干張るけれども自分のからだのため。
当時は肉は食べてましたが、彼が肉を食べないが魚介は食べるPescetarianなので私も機会は少なかったです。(基本ごはんはおいしければ何でも食べたい系なので苦ではない 笑)
さらに数ヶ月後、アレルゲンとなる食品も少しずつ食べていたのですが、あるドュメンタリー映画をみて衝撃を受けます。
COWSPIRACY: The Sustainability Secret
肉食と畜産が環境保護破壊を進めている。でも環境保護団体はそれを明らかにしない…
ネタバレ気味ですが、この映画見て、もう肉や魚を食べるのを止めようと考えさせられました… その日うっかり牛乳入ってるラテ飲んだんですが、見終わったら気持ち悪くなった…
他の機会で内容について触れたいと思いますが、地球環境のためというのがヴィーガンに足を踏み入れた一番の理由です。
人に食べられるために育てられてる動物たちが気の毒というのも。
食を通して、地球と自分に優しく。
今、わたしの中ですごく大事なことであります。