ケールの胡麻和え
ブラックケールとウィートベリーの黒胡麻和え作ってみました。
白ごまとゴジベリーを添えて。
日本から持って来たすりゴマ、ベジストック、醤油、ケーンシュガー、塩を、法蓮草とウィートベリーに和えたのみ。
ウィートベリーは今回はお鍋で火を通してみました。いつもは炊飯器でご飯と一緒に炊くのですが。
カナダに来てびっくりしたのは、法蓮草胡麻和えがととてもポピュラーなこと!
日本食レストランのメニューに普通に載ってる…日本で居酒屋メニューにあったのか覚えがないのですが。おばんざい屋さんにはありそう。
こちらではゴマじゃなくてピーナッツバター使ってる偽物もたくさんあるよう。香ばしさは確かに似てるのかも?日本人以外では胡麻和え=ピーナッツバター和えって思ってる人が多そうです。
胡麻炒って碾くのは手間がかかるからなのでしょうか…
restorative yoga
こちらアボカドの種が育ったものです。小さなポットに埋めたので、あまり土がないのですが、ぐんぐん成長しております。種の中のパワーなのか、光と水のパワーなのかわかりませんが。
最近 Restorative Yogaのクラスをちょこちょこ取っています。先生曰く、" Practice of rest " 、休息を追求しよう。ということですかね。
枕やブランケットを使って体を支えて、無理のないポーズのまま呼吸に集中します。
努力を最小限に。快適さを最大限に。
自分自身を完全にリラックス・休息させる。と、とある記事にありました。集中力の向上にも効果的らしい。
先生の声もとろけるような優しさで、普段の生活の時間の流れと全く異なる空間のよう…
ポーズに無理がない分、Hatha ヨガなどよりも、呼吸をしている自分自身により集中している感覚。そしていかに快適さを追求するか…
Restorativeの和訳は、"元気を回復させる、力をつける"よのうです。
元気を回復させるってうのが素敵。私たちは元々パワーを持っているののだって言ってるようで。ただそれが疲れたり、頑張りすぎたりですり減ってしまうのかもですね。
protein sources
ついにわたしの地元にも雪が降っているようです。
この冬はバンクーバーではいつもより雪が積もって、楽しんでいる人もいて、苦労している人もいて…
こちらは雪をかぶった木々を水彩画で描いたものです。
さて、最近ヨガにたくさん行っているので、お腹が空きやすいような気がします。
特に体がタンパク質を欲している気がする…
お肉や魚は食べないので主に豆類から摂ることになるのですが、友人が八穀米を炊いたというお話を思い出して、ごはんにいろいろ入れて炊いてみました。
(八穀米と意味合いが違ってきますが)
ウィートベリー、レンズ豆(黒・緑)、チアシード、フラックスシードと有機玄米を炊いてみました。お米とその他のものの割合は1対1で食べ応えありな、なんちゃって五目玄米ごはん。味付けて味ごはん風にしても良かったかも。
ウィートベリーって日本語でなんなのか調べてみたのですが、全粒小麦らしいです。イコールグルテン含有…食べ終わってから気づくという。グルテンアレルギーの自覚が乏のか何なのか…
つぶつぶ感がすごいのですが、なるほど、加工度が低い自然のままの状態だそう。
白い小麦粉を作る過程で取り除かれる、胚芽と外皮(ふすま)がそのままくっついている状態で、栄養価も小麦より高いのだそうです。
胚芽にはミネラル、食物繊維、ビタミンB群が、外皮にはミネラルと食物繊維が豊富です。全粒小麦は糖尿病・高血圧・がんの予防にも繋がるとかなんとか!
全粒粉とかwhole Wheatとかよく見かけるのにも納得です。
タンパク質源だ!と思って入れたレンズ豆ですが、炭水化物の割合が半分以上だそうで。20%はタンパク質とのことですが。大豆の30%に比べたらうぅーんという感じですが、レンズ豆は鉄分・ミネラル・食物繊維が豊富!
ビーガン・ベジタリアン・その他の食習慣を持っていても、バランスよく食べることは大事ですね。昨日は訳あって、ごはん・野菜・フルーツに偏ってしまいまして、夜なんだか気分が悪かったです。気持ち悪いとかではなかったのですが、なんだか調子がよくない感じといいましょうか。
Listen to your body というフレーズが最近心に響くのですが、、食生活は必ず体に影響を与えているので、体の声に耳を傾けて、労ってあげるのは大切だなぁと思うのでした。
なんかつらつら綴ってみましたが、自分へのメモも兼ねておりますので。
食に関するNew Year Resolutions
あけましておめでとうございます。
こちらは先日作ったタイ風ココナッツカレー(vegan)
お友達から頂いたタイカレーのペーストはとても辛いのですが、南瓜、ビーツ、人参でほんのり甘みが出ました。
今年の豊富の一つとして、
"Be kind to the earth and myself "
を掲げました。(こちらは食生活部門)
昨年で私の食生活はガラリと変わったのですが、一番のきっかけは一冊の本
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- | 医学博士・新谷弘実公式サイト|drshinya.com
賛否両論あるようですが、私としては理にかなっている!
著者であられる新谷先生によると、牛乳、乳製品はアレルギー体質を作りやすいとのこと。
こちらを読んでからまず牛乳控えました。かつては水の代わりのように飲んでいたのですが…
今思うと、もしや、牛乳好き災いして、食物アレルギー持ちになったものかもしれません。
そのほかにもこの本からは、ハッとされることが沢山で一読の価値ありです。新谷先生も植物性の食事を進めています。
その後、牛乳、卵、小麦、大麦、モルトをはじめグルテンアレルギーであることが発覚。Dr.から、しばらくそれらを完全に抜くよう言われ、出来るかぎり摂取ゼロを心がけました。
小麦は難しかった…なんせ焼き菓子やパスタが大好きなので。でもカナダにはたくさんのグルテンフリー(以降GF)、GFかつvegan のものがあるので助かりました。GFパスタ、小麦の代わりGFの粉など、値は若干張るけれども自分のからだのため。
当時は肉は食べてましたが、彼が肉を食べないが魚介は食べるPescetarianなので私も機会は少なかったです。(基本ごはんはおいしければ何でも食べたい系なので苦ではない 笑)
さらに数ヶ月後、アレルゲンとなる食品も少しずつ食べていたのですが、あるドュメンタリー映画をみて衝撃を受けます。
COWSPIRACY: The Sustainability Secret
肉食と畜産が環境保護破壊を進めている。でも環境保護団体はそれを明らかにしない…
ネタバレ気味ですが、この映画見て、もう肉や魚を食べるのを止めようと考えさせられました… その日うっかり牛乳入ってるラテ飲んだんですが、見終わったら気持ち悪くなった…
他の機会で内容について触れたいと思いますが、地球環境のためというのがヴィーガンに足を踏み入れた一番の理由です。
人に食べられるために育てられてる動物たちが気の毒というのも。
食を通して、地球と自分に優しく。
今、わたしの中ですごく大事なことであります。
Art is freedom
2017年までもう少し。日本ではもはや紅白も始まりそうなのかな?
カナダではクリスマスはすごく盛り上がるけど、その後の年末年始はそんなに…という感じで年末感はないよう。クリスマスホリデーの延長でお休みの人もいるようですが、カレンダー上の休みは1日のみ。
今年は変化の年でありました。
食生活の改革、移民権取得、新たな専門職の勉強開始、ヨガスタジオデビュー(2年近くやっておいて…笑)
素敵な人とのつながりもでき、そこから学ぶことがたくさんありました。
今年は絵をたくさん描こう!という抱負を5月の誕生日に掲げたのですが、学校が始まってからはペースダウン。
でも展示に出展したり、inktober challengeに挑戦したりなど、できる限りのことはできたかなぁと。
わたしにとって絵を描くのは趣味ではありますが、心を落ち着けたい時にも、何か描きたいなぁーという気持ちが生まれるので、たまにストレスからの逃げ道。
絵について考えすぎて失敗することもありますが。もっと自由に紙と絵の具に向き合えたらいいな…と思うこともしばしば。
来年はもっと時間を取れて、生活の一部になれたらいいなと思っております。
そしてたくさんの人にも見てもらえて、なんかいいなと思っていただけるように。
Merry Christmas Eve
北米ではクリスマスは家族行事だ。日本のおける、お正月に帰省して、親族で集まるにに近い感覚…と私は感じているですが、世界の他の場所ではどうなのでしょうか。
私の彼の家族も25日にファミリーディナを開催するので、わたくしも同行させていただく予定です。
24日はおうちでまったりイブディナー。
手前からベジちらし寿司、ビーツのカルパッチョ、えのきとリークのお味噌汁
Xmas colorサラダ、南瓜だんご
ちらし寿司に竹輪入れたためにビーガンではないのですが、他は卵、乳製品も無し、全て植物性。お砂糖もゼロで、甘味はブラウンライスシロップとハチミツから。
お肉や魚を使わなくっても、パーティ料理は全然できるんだんぁと、改めて思いました。
ビーツ、ベルペッパー、ザクロなど、カラフルな野菜やフルーツを使えば、クリスマス感も満載🎄
七面鳥を焼く…というようなザ・クリスマス! というディナーは作れませんが。そもそも料理の仕方を知らぬ。
ベジタリアン、ビーガン、かつ和要素ありだと作りやすいような。でもまだまだお勉強中です。
じぶんに優しく
12月中旬となるとすっかりXmas モード。
日本から来て数ヶ月から1年以上カナダに滞在している友人数人が、肌荒れや、湿疹に悩まされているという話を度々聞きます。
私も今年の3月に身体中がかゆくなってしまい、夜は寝ながら体を掻いていたことがありました。これが以前にも腕の一部のなぞの湿疹など日本では起こらなかった肌トラブルに微妙に悩まされておりました。
なんとなくアレルギーテストを受けたら、ものすごい数の食品アレルギーであることが発覚!これについてはまた別の機会で触れますが、それまで普通に食べていたものもひっかかっていたのは衝撃でした。
でもこっちに来て最初の一年は何も起こらなかったのは何故なのか…友人たちもしばらくこちらで生活してから肌トラブルが発生しているのは何故なのか…としばらく考えておりました。友人の一人が病院で、アジアの子(たぶん東アジアとか)は気候の変化に体が反応しちゃって湿疹がでることが多いと言われたとか何とか。それでも、私の知る限り、しばらくの間があってから起こる場合が多いし。
もやもやっといていたのですが、最近、自分的考察がでました。
学校の授業で、人の体は体内環境のバランスを保つよう常に働いている。というのをやったんですが、日本からカナダにやってきた私たちの体の中も、きっと外の環境変化に適応するためにいろいろ頑張ってくれてる感じなのかなぁと思います。温度や湿度気候、食べ物、受けるストレスのちがいなど、いろんなことが一変に起こってしまうから、最初の数ヶ月はそのバランスをとろうとする機能=homeostasisはフル稼働なのでは...?で、徐々ーに慣れてきた頃に、homeostasisも気を抜き始めてて(笑)、それまでの溜まりに溜まったストレスプラスちょっとした拍子でバランスが崩れてにお肌にでてしまうのでは...というのが私の答えです。
うん十年生活した土地を離れて新しいところに来たら、そりゃカラダもびっくりするでしょうよ...わくわくするような楽しい変化も、緊張や辛い変化も心にとっては刺激になるし、たぶん、私たちの気付かないところで、人のからだの中でいろんなところが起こっている。友人の言葉を借りると、『私たちって結構繊細』。
そう思うと、自分自身を大切にすること、セルフケアって本当に大事だと感じます。
前まではおいしいご飯を食べる、マッサージに行くなど、自分へのご褒美って大事!!って思ってたけど、それも結局は外からの刺激を体に与えてるんだなぁと最近気づきまた(でもこの二つは私には必要❤️)
だから、自分と静かに向き合う時間をできる限りとりたいなと思ってます。人それぞれだろうけれど、私の場合、Meditationがその一つ。ヨガも最近そうかな〜。自身の呼吸を感じるというシンプルだけど、普段の生活では意識しないことなかなかできないこと。忙しさを理由におろそかにしてしまうことも度々ではありますが。あと絵を描くこと。自分の中から湧いた閃きを紙に起こすことで、たとえ短時間でも気分がすっきりします。心と体ってつながってるんだと実感。
あと日々の食生活も。化学調味料をとらないこととバランスには出来る限り気をつけています。しかしたまにハメを外すことも…苦笑。
Meditaiton、ヨガも食生活もまだまだ勉強したいとこなのですが、自分を大事にセルフケア。ずっと大切にしていきたいもののひとつです。最近は肌荒れとうまく付き合えてるような気がします。